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Posted by naturum at

2010年03月11日

今冬最後????の流氷ウオークツアー

 3/10は久々に流氷ウオークツアーが実施できました。


 2/21の流氷ウオークツアーを最後に、流氷が無く実施できなかったので、実施できたコト事態が、何だか嬉しく思いました。

 と言っても、オホーツク海全面を流氷が覆っている訳ではなく、3/6頃から流れてきた、はぐれ流氷が接岸したのです。

 ツアーとして遊ぶにはマズマズの量ですが、地球規模やオホーツク海の面積からすれば、ほんの0.0・・%と言った感じでしょう。

 それでも、青いオホーツク海に浮かぶ、真っ白な流氷の姿はキレイです。そんな流氷の姿を見て、

 「よく戻ってきてくれた!!!」


 そんな感じがしました(笑)


 偶然3/10に1日ツアーを申し込んでいた4名のお客様は、

 「流氷で遊べるの!!!」

 と言う事で、結構テンショが上がっていました。

 ドライスーツに着替え、オホーツク海を眺めますが、

 「どこに流氷があるの?」

 と言った表情も隠せませんでしたが。。。


 それもそのはず、海岸にいくらかの流氷の塊があるだけなので、そう思われるのは仕方が無い事なのですが。。。。




 早速流氷の上に立ち上がって乗り、“流氷ロデオ(流氷シーソー)で流氷の感触を確かめます。

 最初は恐々流氷に乗ったお客様も、次第に慣れ、徐々に動きが激しくなりました。

 流氷で遊ぶ事態、貴重な体験で面白いので、次第に笑顔も多くなり、笑い声も響き渡ります。



 たっぷり流氷と遊んで満喫しましたが、この量の流氷では、溶けて無くなるのも時間の問題かと思います。

 今冬も早々と春の訪れが来たような感じがしますが、だんだん冬が短くなって、雪も減り流氷も減り・・・・。

 生活するには楽ですが、本当にこのまま良いのか、不安になります。


 担当:糸賀




 でも、今冬最後の流氷を触る事が出来て、お客様も喜んで頂き、僕自身も嬉しく思いました。



※幌別の海岸に漂着した流氷(流氷の一番多い所を撮影してます)



  

Posted by iwaobetsu at 14:25Comments(2)自然情報