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Posted by naturum at

2010年09月24日

2010年09月17日

2010年09月10日

サートン動物記

  

Posted by iwaobetsu at 23:09Comments(0)サートン動物記

2010年09月09日

9月の早朝カヤックツアー

 4:15に起きて準備をし、5時過ぎからカヤックで男の涙を目指します。

 9月上旬になると、日の出は4:45分頃になりますが、オホーツク海側に太陽の光が当たるのは、知床連山を越してからなので、6時過ぎになります。




 断崖から流れ落ちる男の涙の滝は、早朝の日が当たる時に限って、金色に輝いて流れ落ちます。


 この金色に輝いて滝の姿が見られるのは、太陽が知床連山を越してから1時間程なので、まさに早朝の時に限っての、金色に輝く男の涙の滝のショーを見る事ができます。




 男の涙の滝。


 断崖の割れ目から流れ落ちる滝。



 そんな男の涙の滝が、太陽の光が当たって滝が金色に輝いて流れる様は、何度見てもキレイで素晴らしいです。


 実際、参加されたお客様も



 「すごいキレイ・・・。」

 「こんな景色があるなんて。。。」


 と感動されます。


 そんな景色が見れた時は、早起きの苦痛が和らぎます。


 早朝は、観光船やクルーザーがまだ運航していないので、波や滝の流れ落ちる音のみの、自然の音だけを聞きながら、金色に輝く滝を見る事が出来るので、いつの間にかその景色に魅了され、しばし時間の経つのを忘れさせるほどです。







 金色に輝く男の涙の滝。
 本当に何度見ても素晴らしく、そして美しい。。。








 写真では、なかなか実物のままを写す事が出来ませんが、ある程度は、どんな感じかお伝えできればと思いますが・・・。



 ツアーが終わっても、お客様は笑顔です。

 「本当にキレイな景色を見れて、本当に良かった・・。」


 と、嬉しそうにおっしゃられました。



担当:糸賀









※金色に輝く男の涙滝。遠景と接写  

Posted by iwaobetsu at 20:21Comments(0)エコツアー

2010年09月03日

ヒョウ柄模様のヒョウモンチョウの仲間

 カメラの電源を入れ、おおよそのピントを合わせ、そぉ~っと接近して、キオンの花に止まっているチョウの撮影を行います。

 チョウって、飛ぶと結構早くて、あっと言う間に視界からいなくなります。


 そうなる前にサッと撮影。


 黄色い下地の羽にヒョウ柄模様の「ヒョウモンチョウ」の仲間の写真が撮れました。

 チョウの周りが上手い具合にボケ、そしてまた上手い具合に太陽の光が反射し、羽がラメをふったみたいに映って、結構きれい。


 チョウと言えども、自然界ではなかなか観察が出来ないので、写真ですと良く観察できます。


 しかし、キレイなヒョウ柄模様。。



 9月になると、途端にチョウが飛ぶようになりました。

 キオンやハンゴウンソウの花に止まり、蜜を吸うのでしょう。

 時間帯によって、全くチョウがいなかったり、数匹が一緒に飛んでいたりします。


 ヒョウモンチョウと言えども、数種の仲間がいて、写真のチョウは、どの種のヒョウモンチョウなのか、分かる方はスグ判断できるでしょうが、僕としては、なかなか判断できず、「ヒョウモンチョウの仲間」とさせて頂きました。



 最近動物を撮るのが面白くて、結構ハマッテいますが、撮ったら撮ったで、名前を調べなくてはイケマセン。


 しかし、調べて確認するからこそ覚える訳であって、今更ながら、結構これは勉強になるかも(笑)


 今年だけでも色んな動物の写真を、ヘタナリにも撮る事が出来ましたが、そう言う動物が沢山いる知床だからこそ、僕でも撮影が可能なのだろうな・・・。


 と改めて思いました。



※この写真をスタッフに見せると、キレイだって結構好評??でした(笑)


担当:糸賀





  

Posted by iwaobetsu at 16:56Comments(0)自然情報

2010年09月03日

2010年09月01日

カラフトマス遡上

 8月のお盆頃、岩尾別川の川面を眺めると、カラフトマスが一匹遡上していました。

 8月になってからは、日々秋の気配が深まる知床。

 「もうカラフトマスが遡上する時期になったのか。。。」

 と思いました。


 ウトロから斜里方面に向かう途中に、遠音別(おんねべつ)と言う川があるのですが、この川はサケやマスの遡上が良く見れるので、秋のシーズンになると遡上風景を見ようと、観光バスが止まるほどの観光地になります。


 岩尾別川で一匹のカラフトマスの遡上を確認した事もあって、用事ついでに遠音別の川面を覗くと、果たして、カラフトマスが遡上を始めていました。
 8月の盆頃は、川幅の1割がカラフトマスで埋まる程度の量でしたが、下旬にもなると、川幅の3割くらいの量のカラフトマスの姿を見る事が出来ました。





 北海道に来て、初めて川にサケやマスが遡上している姿を見て驚いたのですが、その様は何回見ても飽きません。


 自然や動物の多い知床ですが、海や川にも、陸に負けないくらい、サケやマスなどを始めとする動物がいる事を、改めて”素晴らしい”と思いました。





 岩尾別川は、河口付近にサケマス孵化場があるので、遡上風景が見れるのは、孵化場でのサケマスの捕獲数が定数に達してからになるので、それ以降で無いと遡上風景は見れません。


 遡上が始まれば、夜のミーティングで、岩尾別川で遡上が始まっている事を話して、見てもらう事を促しますが、おおむね遡上風景を見られたお客様の感想は良いようです。


 9月はもっと沢山のカラフトマスが遡上して、そして羅臼岳の山頂付近から紅葉が始まり、下旬は初冠雪がある事でしょう。



 まだまだ「本州は残暑が厳しい」と言う事を聞きますが、知床は秋まっしぐらです。

 少しだけ秋の気配を感じて頂けましたでしょうか?

担当:糸賀





  

Posted by iwaobetsu at 15:54Comments(0)自然情報