2009年09月26日
羅臼ミニツアー
お久しぶりです、アイです。
今日は、ペアレントとお客様と三人で羅臼へいってまいりました~。
本日の羅臼は晴れていて、モッサリとした雲が山々に影をつくっています。

まずは、ホウェールウォッチング船に乗ってクジラに会いに行きました・・・が、マッコウさん(マッコウクジラ)は待てど暮らせどいらっしゃいません。ぐすん。
でもでも、イシイルカの群れと、ツチクジラが潮を吹いて戯れているのを見る事が出来ました!
国後島もくっきり見えてよかったです。知床半島よりもおっきいんですよ。
その後ルサフィールドハウス、羅臼ビジターセンターをゆっくりと回りました。この二つの建物は、特に凄い物が展示されてたりするわけではないんですけれど、見て触れる展示が多くて、建物もゆったりしているのでとても居心地がいいのです。
みなさんも、ぜひ。
そして紅葉の始まりかけた知床横断道路を通って帰路へ。
今年の夏は暑くなかったので、紅葉はイマイチらしいんですけど、それでも楽しみです。
ツタウルシがまっかっかでとてもきれいですよ。
岩尾別辺りも木々たちがソワソワと色づき始めてまいりました。
空気の匂いも秋の、あの甘い感じになってきて、も~たまんないですヨ。
それでは、おやすみなさい~
今日は、ペアレントとお客様と三人で羅臼へいってまいりました~。
本日の羅臼は晴れていて、モッサリとした雲が山々に影をつくっています。
まずは、ホウェールウォッチング船に乗ってクジラに会いに行きました・・・が、マッコウさん(マッコウクジラ)は待てど暮らせどいらっしゃいません。ぐすん。
でもでも、イシイルカの群れと、ツチクジラが潮を吹いて戯れているのを見る事が出来ました!
国後島もくっきり見えてよかったです。知床半島よりもおっきいんですよ。
その後ルサフィールドハウス、羅臼ビジターセンターをゆっくりと回りました。この二つの建物は、特に凄い物が展示されてたりするわけではないんですけれど、見て触れる展示が多くて、建物もゆったりしているのでとても居心地がいいのです。
みなさんも、ぜひ。
そして紅葉の始まりかけた知床横断道路を通って帰路へ。
今年の夏は暑くなかったので、紅葉はイマイチらしいんですけど、それでも楽しみです。
ツタウルシがまっかっかでとてもきれいですよ。
岩尾別辺りも木々たちがソワソワと色づき始めてまいりました。
空気の匂いも秋の、あの甘い感じになってきて、も~たまんないですヨ。
それでは、おやすみなさい~
Posted by iwaobetsu at
22:42
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2009年09月25日
シルバーウイークのシーカヤックツアー
秋の5連休が、やっと終わりました。
早い内から宿泊もシーカヤックの予約が入り、カヤックツアーは満員の時もあって。。。
今シーズン最後の稼ぎ時ですが、9/19の予約は少なく計3人ほど。今週は平日でも、最低5人以上はツアー参加者がいたのに、ナゼ連休初日でこの人数???
海も穏やかで、絶好のカヤック日よりなのに????
「まあ、明日から大入りだから。。。。」
と思って構えていると、9/20の海は大荒れ。
関東地方沖にある台風の影響か、シベリアにある台風並みの低気圧の影響か、よりによってこんな大入りの時にツアー中止となってしまいました(悲)
9/21も大入りで、ツアー実施を期待していましたが、この日は20日よりも大荒れの海。カヤックツアーどころか、観光船やクルーザーも欠航。
その影響もあり、知床五湖は銀座か原宿か??と思うほどの大渋滞でしたが。。。。
9/22は、何とかカヤックツアーが実施出来ましたが、なんとも不安定な海と天気の中催行。
「さあ、漕いで!!!漕いで!!!!」
と何回言った事か。。。(笑)
23日は、季節外れの早朝カヤックツアーと、AM,PMの3本。
23日は4:20起床。外はまだ暗いです。
夏の頃は既に明るかったのに、かなり日の出が遅くなりました。
この頃の日の出時刻は5:20頃。
カヤックを漕いで男の涙まで行くと、ようやく太陽が昇り始めました。
急いで朝日が当たる場所に行くと、その日を浴びているだけで、何だか元気が出るよな気がしました。
まぶしいくらいの朝日の力は、本当に素晴らしい。。。
しばらくカヤックに乗りながら、波の音と滝の音を聞きながら朝日を浴びていると、もうそれだけで良いです。何も言う事はありません。
「今日名古屋に帰りたくないなぁ~・・・。」
「やはり早朝は良いですね・・。」
色んな感想が聞けました。
24日は、海も穏やかになり、安心してカヤックツアーが実施できました。
20.21日の大入りの時のカヤックツアーが実施出来なかったのは残念でしたが、後半は、少しでもそれが取り戻せてよかったです。
さて連休が終わり、9/26のカヤックツアーは?????
「午前のカヤックツアー2人です。。。」
「2人だけか・・・・。」
その後も殆どツアーは入っておらず、寂しくなりました。
今シーズンはGWからカヤックツアーを開催し、ピークを過ぎた感じになりました。
お盆の頃は、5時・8:30・12:30・16時と、4回もツアーがあったのになぁ~。
その時ブログ用に撮影した写真を見ると、この時は満席で、日々カヤックツアー漬けで忙しかったけど、お客様の楽しそうな笑顔が伝わってきました。

忙しいのも大変だけど、何か物足りなく思うのはナゼ?????
担当:糸賀
早い内から宿泊もシーカヤックの予約が入り、カヤックツアーは満員の時もあって。。。
今シーズン最後の稼ぎ時ですが、9/19の予約は少なく計3人ほど。今週は平日でも、最低5人以上はツアー参加者がいたのに、ナゼ連休初日でこの人数???
海も穏やかで、絶好のカヤック日よりなのに????
「まあ、明日から大入りだから。。。。」
と思って構えていると、9/20の海は大荒れ。
関東地方沖にある台風の影響か、シベリアにある台風並みの低気圧の影響か、よりによってこんな大入りの時にツアー中止となってしまいました(悲)
9/21も大入りで、ツアー実施を期待していましたが、この日は20日よりも大荒れの海。カヤックツアーどころか、観光船やクルーザーも欠航。
その影響もあり、知床五湖は銀座か原宿か??と思うほどの大渋滞でしたが。。。。
9/22は、何とかカヤックツアーが実施出来ましたが、なんとも不安定な海と天気の中催行。
「さあ、漕いで!!!漕いで!!!!」
と何回言った事か。。。(笑)
23日は、季節外れの早朝カヤックツアーと、AM,PMの3本。
23日は4:20起床。外はまだ暗いです。
夏の頃は既に明るかったのに、かなり日の出が遅くなりました。
この頃の日の出時刻は5:20頃。
カヤックを漕いで男の涙まで行くと、ようやく太陽が昇り始めました。
急いで朝日が当たる場所に行くと、その日を浴びているだけで、何だか元気が出るよな気がしました。
まぶしいくらいの朝日の力は、本当に素晴らしい。。。
しばらくカヤックに乗りながら、波の音と滝の音を聞きながら朝日を浴びていると、もうそれだけで良いです。何も言う事はありません。
「今日名古屋に帰りたくないなぁ~・・・。」
「やはり早朝は良いですね・・。」
色んな感想が聞けました。
24日は、海も穏やかになり、安心してカヤックツアーが実施できました。
20.21日の大入りの時のカヤックツアーが実施出来なかったのは残念でしたが、後半は、少しでもそれが取り戻せてよかったです。
さて連休が終わり、9/26のカヤックツアーは?????
「午前のカヤックツアー2人です。。。」
「2人だけか・・・・。」
その後も殆どツアーは入っておらず、寂しくなりました。
今シーズンはGWからカヤックツアーを開催し、ピークを過ぎた感じになりました。
お盆の頃は、5時・8:30・12:30・16時と、4回もツアーがあったのになぁ~。
その時ブログ用に撮影した写真を見ると、この時は満席で、日々カヤックツアー漬けで忙しかったけど、お客様の楽しそうな笑顔が伝わってきました。
忙しいのも大変だけど、何か物足りなく思うのはナゼ?????
担当:糸賀
2009年09月14日
虹のトンネル
激しい雨が降った後、羅臼岳方面に大きな虹がかかりました。
それはそれは見事な虹で、お客様が見惚れるほど。私が見る前には2つも虹がかかっていたそうです。

お客様が、激しく息を切らして戻ってらっしゃいました。
「どうしました?」
「もしかして、虹のトンネルを潜れるかと思って、走って来ました・・・。」
「虹のトンネルを・・・?」
そう言えば私も小さい頃、ソウ思って虹を追っかけた事がありました。
でも、虹はどんどん逃げて行って、最後には潜れずに消えてしまいます。
「太陽の光の加減だとか、今はそう言う風に虹の発生現象は解析されているけど、それを知っていて走って行ったんですよ」
と、おっしゃられました。
それを聞いて、最近「そんな風に自然で遊んでないなぁ~。」と思いました。
「どうせ虹は潜れないから・・。と思うのでは無く、”もしかしたら潜れるかもしれない”と思う方が、もっと楽しいかもしれませんね」
「幼い頃の気持ちも忘れずに・・・。ですね」
と私が言うと、笑ってらっしゃいました。
9月に入って、知床は急速に秋が深まって来ました。
知床連山は、少しだけ紅葉の気配も伺えます。
毎日移り変わる自然の中で、違った見方で自然と遊んでらっしゃるお客様を見て、何かこう、参考になったような感じと同時に、ほのぼのとした気分にもなりました。
担当:糸賀
それはそれは見事な虹で、お客様が見惚れるほど。私が見る前には2つも虹がかかっていたそうです。
お客様が、激しく息を切らして戻ってらっしゃいました。
「どうしました?」
「もしかして、虹のトンネルを潜れるかと思って、走って来ました・・・。」
「虹のトンネルを・・・?」
そう言えば私も小さい頃、ソウ思って虹を追っかけた事がありました。
でも、虹はどんどん逃げて行って、最後には潜れずに消えてしまいます。
「太陽の光の加減だとか、今はそう言う風に虹の発生現象は解析されているけど、それを知っていて走って行ったんですよ」
と、おっしゃられました。
それを聞いて、最近「そんな風に自然で遊んでないなぁ~。」と思いました。
「どうせ虹は潜れないから・・。と思うのでは無く、”もしかしたら潜れるかもしれない”と思う方が、もっと楽しいかもしれませんね」
「幼い頃の気持ちも忘れずに・・・。ですね」
と私が言うと、笑ってらっしゃいました。
9月に入って、知床は急速に秋が深まって来ました。
知床連山は、少しだけ紅葉の気配も伺えます。
毎日移り変わる自然の中で、違った見方で自然と遊んでらっしゃるお客様を見て、何かこう、参考になったような感じと同時に、ほのぼのとした気分にもなりました。
担当:糸賀
2009年09月09日
ご挨拶。
本日の担当者の順番を乗っ取り、今日書かせていただくのは、陽子です。
何故かと言いますと、ヘルパー期間を終えて、明日の朝帰るから。
長かったような早かったような2ヶ月間。
何回か「もうこんなトコ出てってやる~っ」と思ったけど
何とかやり通しました。
と、いうのも。
多分。
ありきたりかもしれないけど。
周りに、あふれるほどの自然があったからだろうな。
天気のいい日も、悪い日も。
晴れてりゃ気持ちいいし、
雨でも、雨漏り眺めてたり。
想うことは沢山あったんだけど、イザとなると出てこない。
だから。
この写真で、勘弁!
昨日の夕方行った、知床五湖の写真です。
さて、どっちが空でどっちが湖でしょう?

それでは、またいつか会う日まで…
何故かと言いますと、ヘルパー期間を終えて、明日の朝帰るから。
長かったような早かったような2ヶ月間。
何回か「もうこんなトコ出てってやる~っ」と思ったけど
何とかやり通しました。
と、いうのも。
多分。
ありきたりかもしれないけど。
周りに、あふれるほどの自然があったからだろうな。
天気のいい日も、悪い日も。
晴れてりゃ気持ちいいし、
雨でも、雨漏り眺めてたり。
想うことは沢山あったんだけど、イザとなると出てこない。
だから。
この写真で、勘弁!
昨日の夕方行った、知床五湖の写真です。
さて、どっちが空でどっちが湖でしょう?
それでは、またいつか会う日まで…
Posted by iwaobetsu at
22:24
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2009年09月08日
雨に濡れたチャリダーさんのチャリ
突然ですが、自転車で旅行する人を「チャリダー」と言います。
一番多く姿を見るのは、夏の6月~9月頃。
北海道の各所の道で、マウンテンバイクなどに沢山荷物を積んで、一生懸命こいでいる姿を見かけます。
マウンテンバイク以外にも、ママチャリや折りたたみ自転車なで旅行するチャリダーもいます。
今夏もユースホステルに、自転車で来館し、宿泊される方が沢山いらっしゃいました。
ウトロからにしても羅臼からにしても、いずれも急坂を登り、坂道を下るので、結構来るのは大変。でもそれをこぐのも、チャリダーの魅力でもあると思います。
さて、チャリダーは1日にどれくらい自転車をこぐのかと言うと、自転車によって違いますが、マウンテンバイクだと、だいたい時速20kmくらい。1日の走行距離は100kmくらいを目安に。。。
ユースホステルから100km圏内は、網走市や弟子屈町、標津町辺りまで走る事が出来ます。(頑張れば・・。)
しかし、天気に大きく左右されるのがチャリダー。
雨や大風だと極端にペースが落ち、走るのも大変ですが、晴れだとこぐ足も軽くなります。
ユースホステルに、予約の電話がありました。
「今日予約お願いします。。。。」
「今日はどちらから?どんな交通機関でお越しですか??」
「網走から自転車で来ます!!!!」
チャリダーさんがいらっしゃると、ご飯は少し多めに炊きます。
車と違って、燃料は自分の食べ物なので、特に団体のチャリダーさんがいらっしゃる時は、割り増しでご飯を炊かないと無くなる恐れもあります。
足りなくて、ひもじい思いをさせてしまっては、イケナイ。。。。
今日は朝から暴風雨の、大荒れの天気でした。
さすがにこんな日は、チャリダーさんも出発を見合わせます。
チャリダーさんの愛車を写させて頂きました。

すばらしくキレイに手入れがされています。
今までどれくらいの距離を走られたのか分かりませんが、雨に濡れた自転車も、
「ちょっとひと休み。。。」
と言った感じに思えました。
何だか僕も、自転車で旅行がしたくなったなぁ~~~(笑)
担当*糸賀
一番多く姿を見るのは、夏の6月~9月頃。
北海道の各所の道で、マウンテンバイクなどに沢山荷物を積んで、一生懸命こいでいる姿を見かけます。
マウンテンバイク以外にも、ママチャリや折りたたみ自転車なで旅行するチャリダーもいます。
今夏もユースホステルに、自転車で来館し、宿泊される方が沢山いらっしゃいました。
ウトロからにしても羅臼からにしても、いずれも急坂を登り、坂道を下るので、結構来るのは大変。でもそれをこぐのも、チャリダーの魅力でもあると思います。
さて、チャリダーは1日にどれくらい自転車をこぐのかと言うと、自転車によって違いますが、マウンテンバイクだと、だいたい時速20kmくらい。1日の走行距離は100kmくらいを目安に。。。
ユースホステルから100km圏内は、網走市や弟子屈町、標津町辺りまで走る事が出来ます。(頑張れば・・。)
しかし、天気に大きく左右されるのがチャリダー。
雨や大風だと極端にペースが落ち、走るのも大変ですが、晴れだとこぐ足も軽くなります。
ユースホステルに、予約の電話がありました。
「今日予約お願いします。。。。」
「今日はどちらから?どんな交通機関でお越しですか??」
「網走から自転車で来ます!!!!」
チャリダーさんがいらっしゃると、ご飯は少し多めに炊きます。
車と違って、燃料は自分の食べ物なので、特に団体のチャリダーさんがいらっしゃる時は、割り増しでご飯を炊かないと無くなる恐れもあります。
足りなくて、ひもじい思いをさせてしまっては、イケナイ。。。。
今日は朝から暴風雨の、大荒れの天気でした。
さすがにこんな日は、チャリダーさんも出発を見合わせます。
チャリダーさんの愛車を写させて頂きました。
すばらしくキレイに手入れがされています。
今までどれくらいの距離を走られたのか分かりませんが、雨に濡れた自転車も、
「ちょっとひと休み。。。」
と言った感じに思えました。
何だか僕も、自転車で旅行がしたくなったなぁ~~~(笑)
担当*糸賀
Posted by iwaobetsu at
22:11
│Comments(0)
2009年09月04日
素敵な1日。
こんにちは。今日の担当めぐです。
今日の知床はとても天気が良くて、風もなく
雲もない青空でした。
今日は16:00までお休みを頂いていたので朝から羅臼湖に
行ってきましたよ。
気持ちいい暑さにベッタリ汗をかいてました。
あれ。。。これは二の沼だったかな。。。三だったかな。。。
新しく購入した長靴を履いて、グチャグチャな道を歩き、森の匂いを感じ
花を探し、池のおたまじゃくしを見つめ、なんか子供になったような感じでした。
午後にはオシンコシンの滝の展望台に行きゴザを広げ、お弁当を食べ
寝転びゴロゴロ日向ぼっこをしてました。
こういう時間ってホントに過ぎるのが早いと思う。
ゴロゴロしていたら、1台の車が来て中からおじさんが。。。
話を聞くと一緒にキノコ狩りをして欲しいみたいでした。
今回はお断りしましたが、また今度ってことになりました。
でも、一体ドコの人だろう。
キレイに知床連山がみえてますよ。
海も山も凄くきれいでした。
YHに帰って、1時間程目の前の川でマッタリしてました。
あぁ。あたしってホント、凄い所に住んでるな。
YHの裏には山があって、目の前には川、海もあって緑がいっぱい。
川の水は冷たくて、川の流れと共に葉っぱも一緒に流れてきてる。
あっ。ミズナラだ。ゆらゆらしてる。かわいい。
そろそろ、仕事だ。YHに戻ろうとした時、羅臼岳はずっとあたしを見つめていてくれた。
今日も1日ありがとう。 ちゃお。
Posted by iwaobetsu at
00:20
│Comments(0)
2009年09月02日
カラフトマス遡上(そじょう)
「岩尾別川にカラフトマスが遡上していましたよ」
とお客様が仰られました。
そう言われて岩尾別川の橋の上から眺めてみると、結構マスが居る居る。。。。
最大で60cmはあるカラフトマスが、川を遡上する様は素晴らしく、見ていて飽きないです。
今夏は冷夏長雨の異常気象でも、ちゃんとカラフトマスは産まれた川に帰ってきました。
水中カメラで、遡上する姿を簡単に撮影出来るのも、浅い川にカラフトマスが沢山るからこそ。

そう言えば、幌別川付近には、7月の半ばから沢山の釣り客がいました。
お盆の頃は、ズラ~ッと、釣り人が並んでいたし。。。。
8月の終り頃から釣り人は減り、定置網も撤去され始めたので、沢山のカラフトマスが遡上できるようになったのでしょう。
「サケやマスって、孵化した稚魚のうち、どれくらいが大きくなって帰ってくるのでしょうねぇ~」
と質問されました。
「確か3%くらいだったかな????」
「サケって、どれくらい卵を産むのですか?」
「確か3000個くらい?とすると、90匹くらいのサケが産まれた川に戻って来るのかな????。正確な数字は分かりませんが、いずれにしてもサケやマスは、魚の中では各段に産卵する卵の数が少ない魚類だと思います」
でもそんなウンチクより、川を一生懸命遡上している姿は、本当に、何度も見ても素晴らしいと思います。きっと私以外の方も、共感される方も多いと思います。
{ここに遡上して来るだけでも、それは凄い確立で生き延びて来て遡上してるのであって、そんな事をはるか昔から、それは変わらず続いてる事なんですよ。。。}
そう言う事を上手く話してあげたいけど、余り上手く話せなかったなぁ~~~~~(悲)
でも、この遡上風景は、一人でも多くの方に「見せてあげたい」と思いました。
それは私が話すよりも、何倍も素晴らしい事ですから。。。
とお客様が仰られました。
そう言われて岩尾別川の橋の上から眺めてみると、結構マスが居る居る。。。。
最大で60cmはあるカラフトマスが、川を遡上する様は素晴らしく、見ていて飽きないです。
今夏は冷夏長雨の異常気象でも、ちゃんとカラフトマスは産まれた川に帰ってきました。
水中カメラで、遡上する姿を簡単に撮影出来るのも、浅い川にカラフトマスが沢山るからこそ。
そう言えば、幌別川付近には、7月の半ばから沢山の釣り客がいました。
お盆の頃は、ズラ~ッと、釣り人が並んでいたし。。。。
8月の終り頃から釣り人は減り、定置網も撤去され始めたので、沢山のカラフトマスが遡上できるようになったのでしょう。
「サケやマスって、孵化した稚魚のうち、どれくらいが大きくなって帰ってくるのでしょうねぇ~」
と質問されました。
「確か3%くらいだったかな????」
「サケって、どれくらい卵を産むのですか?」
「確か3000個くらい?とすると、90匹くらいのサケが産まれた川に戻って来るのかな????。正確な数字は分かりませんが、いずれにしてもサケやマスは、魚の中では各段に産卵する卵の数が少ない魚類だと思います」
でもそんなウンチクより、川を一生懸命遡上している姿は、本当に、何度も見ても素晴らしいと思います。きっと私以外の方も、共感される方も多いと思います。
{ここに遡上して来るだけでも、それは凄い確立で生き延びて来て遡上してるのであって、そんな事をはるか昔から、それは変わらず続いてる事なんですよ。。。}
そう言う事を上手く話してあげたいけど、余り上手く話せなかったなぁ~~~~~(悲)
でも、この遡上風景は、一人でも多くの方に「見せてあげたい」と思いました。
それは私が話すよりも、何倍も素晴らしい事ですから。。。