2010年01月31日
今シーズン初
昨日、知床五湖クロスカントリースキーツアーにいってまいりました。
今シーズン初です。1月30日、初日でした。
しかも、今日知床五湖に入るのは、私たちのお客様だけ。貸切状態です。
最初は長いのぼりから始まり、
途中チカラ仕事をして、

五湖の入り口に到着。さぁ一番のりです。

凍った湖の上で休憩中。

帰りは、下り坂をぴゅ-っと滑ります。これが、クロスカントリースキーのいいところ!
残念ながら知床連山を見ることはできませんでしたが、楽しいツアーでした。
注意:
湖の上は凍っていない箇所があります。危険ですので、ガイドなしで立ち入ることはおやめください。

山本
今シーズン初です。1月30日、初日でした。
しかも、今日知床五湖に入るのは、私たちのお客様だけ。貸切状態です。
最初は長いのぼりから始まり、
途中チカラ仕事をして、
五湖の入り口に到着。さぁ一番のりです。
凍った湖の上で休憩中。
帰りは、下り坂をぴゅ-っと滑ります。これが、クロスカントリースキーのいいところ!
残念ながら知床連山を見ることはできませんでしたが、楽しいツアーでした。
注意:
湖の上は凍っていない箇所があります。危険ですので、ガイドなしで立ち入ることはおやめください。
山本
2010年01月23日
今冬初流氷 (嬉)
紋別市の辺りは、17日が「流氷初日」でしたが、知床は22日が「流氷初日」でした。
「なぜ紋別市辺りが、先に流氷初日か・・・。」
などと思っていたので、結構待たされた感じでしたが。。。。
実際紋別市の流氷初日から、毎日のように海を眺めていたけど、本当に「やっとっっ。。」と言う感じ。
しかしまだまだ流氷は、遥か彼方の沖合いにあります。強い北風が吹けば、一気に接岸するだろうけど、ソレが無ければ本当に、ゆっくりゆっくりと。。。デス。。。
14時くらいに所要でウトロ方面へ行くと、物凄く細長~い、流氷の残骸の帯が、岸に接岸していました。
この量では、”流氷接岸日。。。とは言えない????”かもしれないけど、嬉しくて早速写真に撮りました。
晴れたこの日は、真っ青なオホーツク海に、真っ白な流氷が映えます。
この量では、海全体のほんの0.00000・・・%なんだろうけど、早くこの青い海全体が、真っ白な流氷で覆われる様を見たいものです。
担当:糸賀

「なぜ紋別市辺りが、先に流氷初日か・・・。」
などと思っていたので、結構待たされた感じでしたが。。。。
実際紋別市の流氷初日から、毎日のように海を眺めていたけど、本当に「やっとっっ。。」と言う感じ。
しかしまだまだ流氷は、遥か彼方の沖合いにあります。強い北風が吹けば、一気に接岸するだろうけど、ソレが無ければ本当に、ゆっくりゆっくりと。。。デス。。。
14時くらいに所要でウトロ方面へ行くと、物凄く細長~い、流氷の残骸の帯が、岸に接岸していました。
この量では、”流氷接岸日。。。とは言えない????”かもしれないけど、嬉しくて早速写真に撮りました。
晴れたこの日は、真っ青なオホーツク海に、真っ白な流氷が映えます。
この量では、海全体のほんの0.00000・・・%なんだろうけど、早くこの青い海全体が、真っ白な流氷で覆われる様を見たいものです。
担当:糸賀
2010年01月22日
流氷初日!
本日、フレペの滝より水平線に薄っすら浮かぶ流氷の白い線が見えました!
流氷初日です!
生まれて初めてみる流氷! 着岸が楽しみだなぁ~~♪


ゆうき
流氷初日です!
生まれて初めてみる流氷! 着岸が楽しみだなぁ~~♪


ゆうき
Posted by iwaobetsu at
17:50
│Comments(3)
2010年01月20日
流氷はマダ・・・・。
先日同じ網走管内の紋別市近辺で、「流氷初日。。。」の新聞記事がありました。
本体からはぐれた流氷が、そのまま知床に流れて来ず紋別市方面に流れ、知床より先に、{流氷初日}を迎えたのでした。
流氷初日と言うのは、沖合いで、目視で流氷が観測された初めての日。そのまま流氷が西に流れれば、流氷初接岸日を迎える事でしょう。
ところで知床は。。。
最近電話で「流氷はありますか・・。」と言う問い合わせが多くなりましたが、実は知床は・・・・。
所要でウトロ方面に行く時など、常にオホーツク海を気にしていますが、海は青いままです。
いつになったら流氷初日を迎えるのか。。。
流氷速報を見ると、湧別町には接岸している感じ。と言う事は、サロマ湖辺りまで行けば、流氷が見えるかも???
いずれにしても、待ち遠しい流氷。
もしかしたら、明日21日は流氷初日???と期待しますが、遅くとも22日には、流氷初日を迎えるか??と、思ってはいますが。。。ドウなる事やら。。。。
20日のオホーツク海。沖合いには流氷の帯があるハズ。

担当:糸賀
本体からはぐれた流氷が、そのまま知床に流れて来ず紋別市方面に流れ、知床より先に、{流氷初日}を迎えたのでした。
流氷初日と言うのは、沖合いで、目視で流氷が観測された初めての日。そのまま流氷が西に流れれば、流氷初接岸日を迎える事でしょう。
ところで知床は。。。
最近電話で「流氷はありますか・・。」と言う問い合わせが多くなりましたが、実は知床は・・・・。
所要でウトロ方面に行く時など、常にオホーツク海を気にしていますが、海は青いままです。
いつになったら流氷初日を迎えるのか。。。
流氷速報を見ると、湧別町には接岸している感じ。と言う事は、サロマ湖辺りまで行けば、流氷が見えるかも???
いずれにしても、待ち遠しい流氷。
もしかしたら、明日21日は流氷初日???と期待しますが、遅くとも22日には、流氷初日を迎えるか??と、思ってはいますが。。。ドウなる事やら。。。。
20日のオホーツク海。沖合いには流氷の帯があるハズ。
担当:糸賀
2010年01月20日
ヌクヌクヒヤヒヤ
今朝の気温が+3度とヌクヌクしていました。
前回の日記など普段は気温がマイナスで肌を刺す様な冷気が顔に当たるのですが、今日は暖かかったです。
屋根の雪が地面に落ち、雪質は「モッサリ」。
そんな中フレペの滝へ行くと、凍っていたハズの滝が復活して流れ落ちていました。
時折、「ゴゴゴゴゴ・・・・」という地響きが聞こえ、氷が海へ落下していきました。
シカたちも日向ぼっこがしたいのか、草原に群れを成して遊んでいました。
中には、食べ物を求めて崖の近くまで行くシカも。急な斜面で足を滑らせたらそのまま海へダイブ。見ている僕も“ヒヤヒヤ”モノでした。さすがに自身も怖いのか、シカも慎重に「忍び足」で斜面を横切っていました。
食べなければ餓死してしまう厳しい冬の知床。
シカも必死です。

ゆうき
前回の日記など普段は気温がマイナスで肌を刺す様な冷気が顔に当たるのですが、今日は暖かかったです。
屋根の雪が地面に落ち、雪質は「モッサリ」。
そんな中フレペの滝へ行くと、凍っていたハズの滝が復活して流れ落ちていました。
時折、「ゴゴゴゴゴ・・・・」という地響きが聞こえ、氷が海へ落下していきました。
シカたちも日向ぼっこがしたいのか、草原に群れを成して遊んでいました。
中には、食べ物を求めて崖の近くまで行くシカも。急な斜面で足を滑らせたらそのまま海へダイブ。見ている僕も“ヒヤヒヤ”モノでした。さすがに自身も怖いのか、シカも慎重に「忍び足」で斜面を横切っていました。
食べなければ餓死してしまう厳しい冬の知床。
シカも必死です。

ゆうき
Posted by iwaobetsu at
18:11
│Comments(0)
2010年01月13日
最近の岩尾別ユースホステル
こんにちは。
昨年12月よりスタッフとして仲間入りさせていただいている「ゆうき」です。
当初、雪が消えてしまってスッカラカンだったのですが、今はもう毎日が雪です。
そんな中、昨日(12日)の朝はマイナス13℃まで下がりました。
そのため、玄関のガラスには様々な模様が・・・。
自然現象って全てが美術品ですよね!




流氷は紋別沖60kmまでやってきているそうです。
楽しみ~~♪♪
ゆうき
昨年12月よりスタッフとして仲間入りさせていただいている「ゆうき」です。
当初、雪が消えてしまってスッカラカンだったのですが、今はもう毎日が雪です。
そんな中、昨日(12日)の朝はマイナス13℃まで下がりました。
そのため、玄関のガラスには様々な模様が・・・。
自然現象って全てが美術品ですよね!

流氷は紋別沖60kmまでやってきているそうです。
楽しみ~~♪♪
ゆうき
Posted by iwaobetsu at
22:14
│Comments(0)
2010年01月12日
新春初ツアーを開催(12月の人間ボブスレーの時以来)。
この日は最近よくいらっしゃるお客様。知床病になったお客様がいらっしゃいました。
11月の閉所の時もいらっしゃいましたが、帰京してスグ、1月の知床行きの旅行計画&航空券取得をされたそうです。。。。パチパチ(笑)
お越しになってそうそう
「クロスカントリーをしたい。。。」
と言う事で、この日の午前中は、森の中をクロカンスキーで散策しました。
”ゴジュウカラ”などの小鳥や木の説明などしている内に、まもなく雪が止み、少し青空も見えてきました。
しかし正月から降った雪は、50cm以上の積雪があるので、雪をかきながら、(ラッセルしながらのツアーは大変だった。。。。。
2時間ほどクロカンで歩いてから小休止。
持参したインスタントコーヒーが美味しい事。。。
「このコーヒーはブルーマウンテンかと思いましたよ(笑)」
「雪景色の中で飲むから、インスタントでも美味しいんでしょうねぇ~~~~。」
クロカンスキーで急坂を滑ったり、開拓農家を見たりしながら、午前中のツアーは終わり。
午後からはスノーシューを履いて、動物ウオッチングをしながら海岸へ。
動物。。
と言っても、いるのはエゾシカに、都会でもよく見るハシブトガラス。川にはずんぐりした姿で、川に潜ってエサを捕るカワガラスもいました。
上空にはオオワシが飛んでいて、エゾシカの死体を食べているキタキツネなど。
色々動物が見れて良かったですが、この日はどんどん晴れていって、今年初めて知床連山を眺める事ができました。
正月からずっと雪模様で、曇ってばかりいたので、本当に「ようやく。。」と言う感じです。
更に、14時くらいから快晴になりました
「夕日に染まる知床連山が見えるか???」
と期待して、午後のツアーを早めに終わって、全山を眺める事ができるポイントまで行きました。
すると、白~うす黄色~黄色まで知床連山が染まったのですが、その後夕日は雲に隠れてしまったので、桃色に染まる知床連山を眺める事は出来ませんでした。
それでも、真っ白な雪に染まった知床連山を眺める事が出来て、お客様も感動してらっしゃる様子。
「1月は殆ど雪や曇りばかりで、久々に見れた知床連山ですよ。連山が見れて、運が良かったですねぇ~・・・。」
「本当に来て良かった。本当にありがとうございす・・・。(嬉)」
何度も何度もお礼を言われ、少し照れてしまいましたが、とても喜んでいただいて、本当に良かった。
「マタ知床に来ますね」
「帰京したらスグに、2月の知床行きの旅行計画&航空券取得をするのですか?」
「う~ん。ソレはどうかな?」
と言われましたが、心は2月の流氷の景色にあるように思えました(笑)
担当:糸賀
ところで、夕方にこんな景色が見えました。

11月の閉所の時もいらっしゃいましたが、帰京してスグ、1月の知床行きの旅行計画&航空券取得をされたそうです。。。。パチパチ(笑)
お越しになってそうそう
「クロスカントリーをしたい。。。」
と言う事で、この日の午前中は、森の中をクロカンスキーで散策しました。
”ゴジュウカラ”などの小鳥や木の説明などしている内に、まもなく雪が止み、少し青空も見えてきました。
しかし正月から降った雪は、50cm以上の積雪があるので、雪をかきながら、(ラッセルしながらのツアーは大変だった。。。。。
2時間ほどクロカンで歩いてから小休止。
持参したインスタントコーヒーが美味しい事。。。
「このコーヒーはブルーマウンテンかと思いましたよ(笑)」
「雪景色の中で飲むから、インスタントでも美味しいんでしょうねぇ~~~~。」
クロカンスキーで急坂を滑ったり、開拓農家を見たりしながら、午前中のツアーは終わり。
午後からはスノーシューを履いて、動物ウオッチングをしながら海岸へ。
動物。。
と言っても、いるのはエゾシカに、都会でもよく見るハシブトガラス。川にはずんぐりした姿で、川に潜ってエサを捕るカワガラスもいました。
上空にはオオワシが飛んでいて、エゾシカの死体を食べているキタキツネなど。
色々動物が見れて良かったですが、この日はどんどん晴れていって、今年初めて知床連山を眺める事ができました。
正月からずっと雪模様で、曇ってばかりいたので、本当に「ようやく。。」と言う感じです。
更に、14時くらいから快晴になりました
「夕日に染まる知床連山が見えるか???」
と期待して、午後のツアーを早めに終わって、全山を眺める事ができるポイントまで行きました。
すると、白~うす黄色~黄色まで知床連山が染まったのですが、その後夕日は雲に隠れてしまったので、桃色に染まる知床連山を眺める事は出来ませんでした。
それでも、真っ白な雪に染まった知床連山を眺める事が出来て、お客様も感動してらっしゃる様子。
「1月は殆ど雪や曇りばかりで、久々に見れた知床連山ですよ。連山が見れて、運が良かったですねぇ~・・・。」
「本当に来て良かった。本当にありがとうございす・・・。(嬉)」
何度も何度もお礼を言われ、少し照れてしまいましたが、とても喜んでいただいて、本当に良かった。
「マタ知床に来ますね」
「帰京したらスグに、2月の知床行きの旅行計画&航空券取得をするのですか?」
「う~ん。ソレはどうかな?」
と言われましたが、心は2月の流氷の景色にあるように思えました(笑)
担当:糸賀
ところで、夕方にこんな景色が見えました。
2010年01月06日
クロスカントリースキーの練習
年末年始も終わりひと息付きました。
正月が終わると、流氷のシーズンまではお客様は殆どいらっしゃいません。
こんなひと息付く様な時は、冬季ツアーの準備や、ツアーで実施するクロスカントリースキーの練習などを行なったりします。
そんなある日、全員で研修。。。と言う事で、クロスカントリースキーの練習をしました。
クロスカントリースキー板はゲレンデスキー板と違い、板が細く、裏面にはうろこ状のギザギザがあり、“つま先”部分のみ板に固定するようになっています。エッジもありません。
ですから初めてだと、慣れるまでは結構大変かもしれません。
まずはクロスカントリスキー専用の靴を履き、スパッツの装着、板の装着、板が装着できたら、前進、方向転換、転倒し起き上がる練習など、スタートするまでは色々練習が必要です。
実際平地では、皆特に問題ないですが、坂道や木々があると、慣れないスタッフは上手く板が動かせず難渋します。
新雪の上で転倒すると、なかなか起き上がれなかったり。。。。
それでも、ゲレンデスキー経験があるスタッフは、早くもコツを掴んだ様子です。
この日も断続的に雪が降る中クロカンの練習をしましたが、練習するほどに、皆みるみる間に上達していきます。
ただ急坂は、転倒が多いですが。。。。
「クロカンも、お客様より上手に滑らないとイケナイからね」
と言うと、
「確かに・・・。」
ゲレンデスキーも一緒で、クロカンも転んだ回数だけ、上手になって行く事でしょう。
それにしても、樹氷の中をクロカンで歩くのは、結構絵になるかも。
そうそう、皆さんもこんな雪道を、クロカンで歩きにいらっしゃいませんか?
ところで、1月に入って毎日の様に雪が降り、今の積算の積雪は50cmはあるでしょうか。
「50cmも!!!!」
と思われるかもしれませんが、知床は北海道でも雪が少ない地域ですが、これでも普通です。
担当:糸賀

正月が終わると、流氷のシーズンまではお客様は殆どいらっしゃいません。
こんなひと息付く様な時は、冬季ツアーの準備や、ツアーで実施するクロスカントリースキーの練習などを行なったりします。
そんなある日、全員で研修。。。と言う事で、クロスカントリースキーの練習をしました。
クロスカントリースキー板はゲレンデスキー板と違い、板が細く、裏面にはうろこ状のギザギザがあり、“つま先”部分のみ板に固定するようになっています。エッジもありません。
ですから初めてだと、慣れるまでは結構大変かもしれません。
まずはクロスカントリスキー専用の靴を履き、スパッツの装着、板の装着、板が装着できたら、前進、方向転換、転倒し起き上がる練習など、スタートするまでは色々練習が必要です。
実際平地では、皆特に問題ないですが、坂道や木々があると、慣れないスタッフは上手く板が動かせず難渋します。
新雪の上で転倒すると、なかなか起き上がれなかったり。。。。
それでも、ゲレンデスキー経験があるスタッフは、早くもコツを掴んだ様子です。
この日も断続的に雪が降る中クロカンの練習をしましたが、練習するほどに、皆みるみる間に上達していきます。
ただ急坂は、転倒が多いですが。。。。
「クロカンも、お客様より上手に滑らないとイケナイからね」
と言うと、
「確かに・・・。」
ゲレンデスキーも一緒で、クロカンも転んだ回数だけ、上手になって行く事でしょう。
それにしても、樹氷の中をクロカンで歩くのは、結構絵になるかも。
そうそう、皆さんもこんな雪道を、クロカンで歩きにいらっしゃいませんか?
ところで、1月に入って毎日の様に雪が降り、今の積算の積雪は50cmはあるでしょうか。
「50cmも!!!!」
と思われるかもしれませんが、知床は北海道でも雪が少ない地域ですが、これでも普通です。
担当:糸賀
Posted by iwaobetsu at
17:46
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2010年01月03日
人間ボブスレー
※先日ブログUPした際、上手くUP出来ていなかったので、前年の話ですが、再度UPさせていただきます。
12/26の冬季開所に合わせて、ふた家族の宿泊がありました。
大人2人に子供3人。12,10,8歳。
自然センターに迎えに行った時から子供達は元気で、ユースまでの送迎中も、エゾシカなどの動物に大感激で大騒ぎ。
18時からの夕食は、海鮮囲炉裏バーベキュー。
大きなホッケやホタテにも大騒ぎで、お腹いっぱいご飯を食べた様子。
27日は一日のお任せツアー。
オオワシやオジロワシのウオッチングをしましたが、お母様方は、「知床で是非見たい・・・。」とおっしゃられていたオオワシが、岩尾別川の対岸の木にずっと止まっていて、30分は釘付けになっておられました。
写真も何枚も撮ったり。。。
しかし、子供軍団はそんなお母様の観察をよそに、しおれ花のごとく退屈が頂点に達し、雪の上で寝転んだり、雪玉を作ったり。。。。。
降りしきる雪にもめげず、常に元気が余っている様子でした。
帰り際、ユース前の道の坂を見て
「ここから滑ってもいいですか?」
と、子供軍団から質門がありました。
お母様方も、
「私達は楽しんだから、次は子供達で遊ぶのも。。。まあいいでしょ」
とお許しが出ると、まずは子供軍団と一緒に一列になって、坂を下りながら雪の中に足跡をつけて、坂を滑り降りる道を作ります。
そして子供軍団は、尻から滑るのではなく頭から、それは冬季オリンピック種目の一つ、ボブスレーのように滑り降りて。。。。

子供軍団は、10回は滑り降りたか。。。
「だって、お尻から滑ると、服に雪が入るんもん・・。」
と、雪での遊び方を知っています。
昼食後は、ソリ滑りや雪合戦。
雪まみれになろうが、おかまなし。。でした。
夕食はサケのフルコース。
大きなサケをみて、存分にご飯を食べて、やっと疲れが“少し“見えてきたか??と言う感じになりました。
28日はお別れです。
ユ-スの前で写真を撮り、見送りスタッフにお礼を言って、ウトロバスセンターまで送迎します。
バスセンターでは、
「いとがさんありがとう」
と、8歳のRISAちゃんが言ってくれました。
彼女の父親はアメリカ人なのでお別れは握手で無く、自分から抱擁です。
お別れを言って、車を走らせると
「ありがと~」
と、手を振りながら追いかけてくれました。
その姿を見ると、少し涙が出るようでしたが、なんだか心温まる2日間。
「また来るよ~」
と言う言葉が、ずっと心に残っていました。
担当:糸賀
12/26の冬季開所に合わせて、ふた家族の宿泊がありました。
大人2人に子供3人。12,10,8歳。
自然センターに迎えに行った時から子供達は元気で、ユースまでの送迎中も、エゾシカなどの動物に大感激で大騒ぎ。
18時からの夕食は、海鮮囲炉裏バーベキュー。
大きなホッケやホタテにも大騒ぎで、お腹いっぱいご飯を食べた様子。
27日は一日のお任せツアー。
オオワシやオジロワシのウオッチングをしましたが、お母様方は、「知床で是非見たい・・・。」とおっしゃられていたオオワシが、岩尾別川の対岸の木にずっと止まっていて、30分は釘付けになっておられました。
写真も何枚も撮ったり。。。
しかし、子供軍団はそんなお母様の観察をよそに、しおれ花のごとく退屈が頂点に達し、雪の上で寝転んだり、雪玉を作ったり。。。。。
降りしきる雪にもめげず、常に元気が余っている様子でした。
帰り際、ユース前の道の坂を見て
「ここから滑ってもいいですか?」
と、子供軍団から質門がありました。
お母様方も、
「私達は楽しんだから、次は子供達で遊ぶのも。。。まあいいでしょ」
とお許しが出ると、まずは子供軍団と一緒に一列になって、坂を下りながら雪の中に足跡をつけて、坂を滑り降りる道を作ります。
そして子供軍団は、尻から滑るのではなく頭から、それは冬季オリンピック種目の一つ、ボブスレーのように滑り降りて。。。。
子供軍団は、10回は滑り降りたか。。。
「だって、お尻から滑ると、服に雪が入るんもん・・。」
と、雪での遊び方を知っています。
昼食後は、ソリ滑りや雪合戦。
雪まみれになろうが、おかまなし。。でした。
夕食はサケのフルコース。
大きなサケをみて、存分にご飯を食べて、やっと疲れが“少し“見えてきたか??と言う感じになりました。
28日はお別れです。
ユ-スの前で写真を撮り、見送りスタッフにお礼を言って、ウトロバスセンターまで送迎します。
バスセンターでは、
「いとがさんありがとう」
と、8歳のRISAちゃんが言ってくれました。
彼女の父親はアメリカ人なのでお別れは握手で無く、自分から抱擁です。
お別れを言って、車を走らせると
「ありがと~」
と、手を振りながら追いかけてくれました。
その姿を見ると、少し涙が出るようでしたが、なんだか心温まる2日間。
「また来るよ~」
と言う言葉が、ずっと心に残っていました。
担当:糸賀
Posted by iwaobetsu at
11:26
│Comments(0)
2010年01月02日
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
旧年度中はたくさんのお客様に支えられた一年でもありました。
携帯電話はつながらない。バスもない。など大変不便なところではありますが、それでも岩尾別へ訪れ、そして笑顔一杯手を振って「また来るよ!」と励ましの言葉を頂くだけで、より一層楽しんでいただきたいと強く思うようになります。
2010年は、どうしたらもっと楽しんでいただけるか。アイディアを出し合ってより磨きをかけていきたいと存じます。
どうぞ、本年度も皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。
新スタッフ
ゆうき

↑元旦、お客さん交えて新年のペンライト文字写真☆(「2010年岩尾別YH」と書いてある)

↑大晦日に撮影した岩尾別です。

↑おまけ(笑) ※左からスタッフの「ゆう」と「ゆうき」。2010/1/1 AM0:00撮影 気温-5℃
旧年度中はたくさんのお客様に支えられた一年でもありました。
携帯電話はつながらない。バスもない。など大変不便なところではありますが、それでも岩尾別へ訪れ、そして笑顔一杯手を振って「また来るよ!」と励ましの言葉を頂くだけで、より一層楽しんでいただきたいと強く思うようになります。
2010年は、どうしたらもっと楽しんでいただけるか。アイディアを出し合ってより磨きをかけていきたいと存じます。
どうぞ、本年度も皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。
新スタッフ
ゆうき

↑元旦、お客さん交えて新年のペンライト文字写真☆(「2010年岩尾別YH」と書いてある)

↑大晦日に撮影した岩尾別です。
↑おまけ(笑) ※左からスタッフの「ゆう」と「ゆうき」。2010/1/1 AM0:00撮影 気温-5℃
Posted by iwaobetsu at
16:19
│Comments(0)