2010年01月03日
人間ボブスレー
※先日ブログUPした際、上手くUP出来ていなかったので、前年の話ですが、再度UPさせていただきます。
12/26の冬季開所に合わせて、ふた家族の宿泊がありました。
大人2人に子供3人。12,10,8歳。
自然センターに迎えに行った時から子供達は元気で、ユースまでの送迎中も、エゾシカなどの動物に大感激で大騒ぎ。
18時からの夕食は、海鮮囲炉裏バーベキュー。
大きなホッケやホタテにも大騒ぎで、お腹いっぱいご飯を食べた様子。
27日は一日のお任せツアー。
オオワシやオジロワシのウオッチングをしましたが、お母様方は、「知床で是非見たい・・・。」とおっしゃられていたオオワシが、岩尾別川の対岸の木にずっと止まっていて、30分は釘付けになっておられました。
写真も何枚も撮ったり。。。
しかし、子供軍団はそんなお母様の観察をよそに、しおれ花のごとく退屈が頂点に達し、雪の上で寝転んだり、雪玉を作ったり。。。。。
降りしきる雪にもめげず、常に元気が余っている様子でした。
帰り際、ユース前の道の坂を見て
「ここから滑ってもいいですか?」
と、子供軍団から質門がありました。
お母様方も、
「私達は楽しんだから、次は子供達で遊ぶのも。。。まあいいでしょ」
とお許しが出ると、まずは子供軍団と一緒に一列になって、坂を下りながら雪の中に足跡をつけて、坂を滑り降りる道を作ります。
そして子供軍団は、尻から滑るのではなく頭から、それは冬季オリンピック種目の一つ、ボブスレーのように滑り降りて。。。。

子供軍団は、10回は滑り降りたか。。。
「だって、お尻から滑ると、服に雪が入るんもん・・。」
と、雪での遊び方を知っています。
昼食後は、ソリ滑りや雪合戦。
雪まみれになろうが、おかまなし。。でした。
夕食はサケのフルコース。
大きなサケをみて、存分にご飯を食べて、やっと疲れが“少し“見えてきたか??と言う感じになりました。
28日はお別れです。
ユ-スの前で写真を撮り、見送りスタッフにお礼を言って、ウトロバスセンターまで送迎します。
バスセンターでは、
「いとがさんありがとう」
と、8歳のRISAちゃんが言ってくれました。
彼女の父親はアメリカ人なのでお別れは握手で無く、自分から抱擁です。
お別れを言って、車を走らせると
「ありがと~」
と、手を振りながら追いかけてくれました。
その姿を見ると、少し涙が出るようでしたが、なんだか心温まる2日間。
「また来るよ~」
と言う言葉が、ずっと心に残っていました。
担当:糸賀
12/26の冬季開所に合わせて、ふた家族の宿泊がありました。
大人2人に子供3人。12,10,8歳。
自然センターに迎えに行った時から子供達は元気で、ユースまでの送迎中も、エゾシカなどの動物に大感激で大騒ぎ。
18時からの夕食は、海鮮囲炉裏バーベキュー。
大きなホッケやホタテにも大騒ぎで、お腹いっぱいご飯を食べた様子。
27日は一日のお任せツアー。
オオワシやオジロワシのウオッチングをしましたが、お母様方は、「知床で是非見たい・・・。」とおっしゃられていたオオワシが、岩尾別川の対岸の木にずっと止まっていて、30分は釘付けになっておられました。
写真も何枚も撮ったり。。。
しかし、子供軍団はそんなお母様の観察をよそに、しおれ花のごとく退屈が頂点に達し、雪の上で寝転んだり、雪玉を作ったり。。。。。
降りしきる雪にもめげず、常に元気が余っている様子でした。
帰り際、ユース前の道の坂を見て
「ここから滑ってもいいですか?」
と、子供軍団から質門がありました。
お母様方も、
「私達は楽しんだから、次は子供達で遊ぶのも。。。まあいいでしょ」
とお許しが出ると、まずは子供軍団と一緒に一列になって、坂を下りながら雪の中に足跡をつけて、坂を滑り降りる道を作ります。
そして子供軍団は、尻から滑るのではなく頭から、それは冬季オリンピック種目の一つ、ボブスレーのように滑り降りて。。。。
子供軍団は、10回は滑り降りたか。。。
「だって、お尻から滑ると、服に雪が入るんもん・・。」
と、雪での遊び方を知っています。
昼食後は、ソリ滑りや雪合戦。
雪まみれになろうが、おかまなし。。でした。
夕食はサケのフルコース。
大きなサケをみて、存分にご飯を食べて、やっと疲れが“少し“見えてきたか??と言う感じになりました。
28日はお別れです。
ユ-スの前で写真を撮り、見送りスタッフにお礼を言って、ウトロバスセンターまで送迎します。
バスセンターでは、
「いとがさんありがとう」
と、8歳のRISAちゃんが言ってくれました。
彼女の父親はアメリカ人なのでお別れは握手で無く、自分から抱擁です。
お別れを言って、車を走らせると
「ありがと~」
と、手を振りながら追いかけてくれました。
その姿を見ると、少し涙が出るようでしたが、なんだか心温まる2日間。
「また来るよ~」
と言う言葉が、ずっと心に残っていました。
担当:糸賀
Posted by iwaobetsu at 11:26│Comments(0)
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