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Posted by naturum at

2009年07月21日

ジャガイモの花が咲きました

 7月に入ってずぅ~と長雨だったので、ジャガイモの花もユースホステルで栽培している野菜も、生育が遅れ気味です。
今年は“エゾ梅雨”なので、“仕方ない”と言えば仕方ないですが、これでは、北海道全体の農業に影響が出ると思われます。

 ところで、ユースホステルの家庭菜園で栽培しているジャガイモの品種は、「男爵」なので、花は薄い紫色をしています。


 他には、白に近い紫色や、逆にもっと紫色の濃いジャガイモの花があります。
 この花の色の違いは、ジャガイモの品種の違いで、白に近い紫色は、「十勝こがね」などの品種で、薄い紫色は、「男爵」や「北あかり」、濃い紫色は、「メークイン」などの品種です。


 それにしても、花の色はともかく、野菜の花もキレイだと思いませんか?

 ジャガイモは、ナスやトマトと同じ「ナス科」の野菜なので、花の作りは良く似ています。言わば親戚???



 せっかくジャガイモの花が咲きましたが、それを全部摘んでいると、

 「なぜ花を摘むの!!!」

 と注意されました。

 可愛いキレイな花なのに、それを摘んでしまうのは可愛そうに思われたのでしょう。


 しかし、ジャガイモの花を摘むのは、花に行く栄養分をジャガイモに行かせて、少しでもイモを太らせるため。
 家庭菜園では、良くある事なのです。

 ご参考に









担当:糸賀  

Posted by iwaobetsu at 14:20Comments(0)「食」情報