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Posted by naturum at

2010年10月03日

ゆりかもめとユリカモメ

 「あそこにいるのは、ユリカモメですね」

 「ゆりかもめ?ゆりかもめって、新橋駅から出ている鉄道?????」


 「ゆりかもめ???」
 と聞くと、特に東京の方は、新橋駅から出ている”東京臨海新交通臨海線(通称*ゆりかもめ)”を想像する方が多いかもしれませんが、実際はその名前に該当するカモメが実在します。

 

 冬鳥なので、夏は姿を見る事が出来ませんが、9月の終わりに早々とその姿を見る事が出来ました。


 真っ赤な足でチョコチョコと歩き、何かをついばんでいます。

 雑食性なので、草の種などを食べてるのでしょうか?



 しばらく観察していると、すばやく歩く姿が可愛らしいです。

 真っ赤な足は、ケイマフリを連想させますが、そう言えばオオセグロカモメはピンク色の足。ウミネコは黄色。ユリカモメは赤色をしています。これは何か意味があるのでしょうか?



 「でも、なんで臨海線の愛称は、ゆりかもめって言うんでしょうね???」

 「多分東京都の鳥(都鳥)が、ユリカモメだからだと思いますよ」

 「おおっ。なるほど・・・。」


 これからモット寒くなると、モットモット沢山の冬鳥がやってきて、モットモットモット色んな冬鳥で賑やかになる事でしょう。



 先日羅臼岳の山頂は冠雪しました。
 その雪は溶けてしまったけど、確実に冬の足音が、聞こえてきたような気がしました。



担当:糸賀


 






  

Posted by iwaobetsu at 23:52Comments(0)自然情報