2010年05月25日
日本の国花と、知床の桜はさくら色?
遅れていたエゾヤマザクラが咲きました。
と言っても、5/18~23日位が一番の見頃で、その後はあっと言う間に散ってしまったのですが。。。。
見頃の時に数日天気の日があったので、オホーツク海や羅臼岳をバックに、エゾヤマザクラを写したりしました。
夏の海になった、真っ青なオホーツク海をバックに、エゾヤマザクラのピンク色が映えます。
ある日、本当に良く写真を撮られるお客様とのツアー帰りに、道路の“のり面”に咲いているエゾヤマザクラを見せてあげると、
「うわぁ~。。。きれい・・。」
と言って、何枚もオホーツク海をバックに、エゾヤマザクラを撮ってらっしゃいました。
「知床の桜って、ソメイヨシノより、花びらの色が赤いですよね・・・・」
「エゾヤマザクラと言って、少し深紅色をしていますよ」
「でも、本当にさくら色ですね・・・。」
とおっしゃられました。
桜と言えば「ソメイヨシノ」と言う位、桜の花びらの色は、ソメイヨシノの、ごく薄いピンク色の花びら色のイメージがあったのですが、
「・・・本当にさくら色ですね」
と言われて、改めてエゾヤマザクラの花びらを見つめました。
「こんな濃い紅色が、さくら色なのなかぁ~~~~?」
いずれにしても、こんな断崖に力強く咲くエゾヤマザクラは、ソメイヨシノに比べて強風や塩害などに強いのかもしれません。
「日本の国花って、桜ですかね?」
と質問がありました。
「日本の国花は菊ですよ。でも殆どの国民が、国花は桜の花のイメージがあるので、今は両方正解、と言う事を聞いた事がありますけど、実際はどうなのかな(笑)」
色んな質問がありましたが、そんな答えを聞くより、この美しい知床の風景を楽しんでいらっしゃるようでした。
そんな姿を見ると、コチラも嬉しく思いました。
それにしても、この日は本当に良い天気。桜も景色もキレイ。。。。。
毎年この時期になると思うのですが、桜の花を見て、やっと!やっと!!!なが~~いなが~~~~~い冬が終わって、北国の春を感じました。
担当:糸賀

と言っても、5/18~23日位が一番の見頃で、その後はあっと言う間に散ってしまったのですが。。。。
見頃の時に数日天気の日があったので、オホーツク海や羅臼岳をバックに、エゾヤマザクラを写したりしました。
夏の海になった、真っ青なオホーツク海をバックに、エゾヤマザクラのピンク色が映えます。
ある日、本当に良く写真を撮られるお客様とのツアー帰りに、道路の“のり面”に咲いているエゾヤマザクラを見せてあげると、
「うわぁ~。。。きれい・・。」
と言って、何枚もオホーツク海をバックに、エゾヤマザクラを撮ってらっしゃいました。
「知床の桜って、ソメイヨシノより、花びらの色が赤いですよね・・・・」
「エゾヤマザクラと言って、少し深紅色をしていますよ」
「でも、本当にさくら色ですね・・・。」
とおっしゃられました。
桜と言えば「ソメイヨシノ」と言う位、桜の花びらの色は、ソメイヨシノの、ごく薄いピンク色の花びら色のイメージがあったのですが、
「・・・本当にさくら色ですね」
と言われて、改めてエゾヤマザクラの花びらを見つめました。
「こんな濃い紅色が、さくら色なのなかぁ~~~~?」
いずれにしても、こんな断崖に力強く咲くエゾヤマザクラは、ソメイヨシノに比べて強風や塩害などに強いのかもしれません。
「日本の国花って、桜ですかね?」
と質問がありました。
「日本の国花は菊ですよ。でも殆どの国民が、国花は桜の花のイメージがあるので、今は両方正解、と言う事を聞いた事がありますけど、実際はどうなのかな(笑)」
色んな質問がありましたが、そんな答えを聞くより、この美しい知床の風景を楽しんでいらっしゃるようでした。
そんな姿を見ると、コチラも嬉しく思いました。
それにしても、この日は本当に良い天気。桜も景色もキレイ。。。。。
毎年この時期になると思うのですが、桜の花を見て、やっと!やっと!!!なが~~いなが~~~~~い冬が終わって、北国の春を感じました。
担当:糸賀