2008年09月24日
サメガレイ(鮫鰈)

刺身が嫌いな方は好まれないと思うけど、皮がサメ肌のようにザラザラしており、また粘液が多く、見た目が悪いのがこのサメガレイ。
確かに最初に見た時、粘液にまみれた黒いカレイは、とても美味しそうには見えませんでした。
しかし漁獲量が少なく、余り市場に出回らないので、場所によっては高級魚となるのがこのサメガレイ。
漁師のおかみさんである、ユースのパートさんが、朝捕れたてのサメガレイを持って来られたので、刺身にして頂きました。
見事な白身とすごい脂ののり。煮付けにすると酔うほど・・。「煮付けは最も美味い。。」と言う人も・・。
噛むとジワリ脂が浮いてきて、しょうゆに脂が浮くほど。。。
「う~ん・・。」
と感想もなく食べました。だって、「美味しい・・。」と言うだけでは、言葉に足らない気がして。。。
北海道の高級料理屋でも、サメガレイはかなりの値段がしているとか。。
やはり北海道は凄いや。美味しい物が沢山ある。。。
これからは食欲の秋・味覚の秋。
お客様がおっしゃられました。
「銀座の高級料亭で食べるお金があれば、日帰りでも北海道に来て、何かしら食べる価値はあるなぁ~。。。。」
Posted by iwaobetsu at 22:47│Comments(0)
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